脂肪吸引のリスクを抑える

脂肪吸引を受けるときには、リスクについても理解しておく必要があります。
これをやれば気になる脂肪を落とすことはできるのですが、施術を受ける前に体調についての確認を行っておかないと、体調不良を起こす原因となるのです。
実際に受けるときのリスクを避けるためにも、施術前に体調チェックを行ってくれるクリニックに通うようにしましょう。

 

また、実際の施術では、一回にとれる脂肪の量にも限りが存在しています。
過剰に脂肪を取ることにより、体のバランスが急激に悪化してしまう可能性が出てくるため、無理のない範囲で吸引を行わないといけません。

 

このリスクについて説明を行い、無理のない量で手術を行ってもらえるクリニックを探すことにより、安全に施術を受けられるようになってきます。
決して安くできるものではないでの、みなさん美容外科などしっかり調べてから選ばれると思いますが、この施術を受けるときには体に対する検査を充分に行ってくれたり、一度に吸引できる量を守りながら施術を行ってもらえるクリニックを選んでみるとよいでしょう。

脂肪吸引による死亡事故

脂肪吸引による死亡事故の統計は、日本ではまだありませんが、アメリカの食品医薬品局では、手術例10万回に対して20から100人が死亡しているとされています。この数字だけ見るとかなり多い気がしますし、不安になってしまいますね。
でもこの中には、医者側がダメといっているにもかかわらず、望んでいる人が無理やりやってくれるところに依頼した場合も含まれますので、ちゃんとした外科だけの例ならもっと少ないはずです。

 

死亡事故の原因となる可能性には、悪性の感染症により組織が壊疽したり毒によってショック死したり、脂肪の塊が血管に入り込んだり、血の塊が血管を詰まらせたりすることがあります。これが脳や肺の血管で起こることで重大な危険になることがあります。

 

他にも、内臓の破損による出血死や体液の量が不均等になることで、急性肺浮腫などのトラブル、麻酔の投与量が不適切などの原因により最悪の場合死に至ります。

 

死亡事故は、施術中や施術直後に起こることが多いです。体液が不均等になることで起こる急性肺浮腫などは自宅に戻ってからのこともあります。施術を受ける前に、事故に対してクリニックがどのような対応策を準備しているかなどをしっかりと確認してから施術を受ける必要があります。